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本日は、怪我から回復された諏訪先生の昨年11月に予定されてた講義がありました。
内容は、本文最後の資料ご参考。

資料にない内容として他の人の発した情報をただ移す「剽窃」の問題がありました。いわゆる「コピー&ペースト」が容易な時代、論文でも他者の引用にあふれた論文が散見されます。諏訪先生は、英語ができない日本人には、自分自身の表現を創るのは大変な壁があると仰ってました。剽窃を禁じる・強く戒める雑誌もあるようです。

 剽窃:plagiarismについて、もうすぐAnesthesia Antennaに記事がでるようです。お楽しみに

以下、資料の転記です。
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☆ファイルをつなごう:自分のパソコンの情報を大切に(諏訪邦夫1/24/2012)

何故自分のパソコンが重要か

|・実際的な問題

1)インターネットの情報は訂正除去されることも多い。

 新聞記事は、週の単位で消える

 見出しだけ残って、記事の本体は消滅か有料化

 一部の学術情報も同じ:

 基本的に有料の雑誌(例:NEJM)が、特定の論文をオープンアクセス

 でも期間限定

2)見つかりにくくなる:

 概念、用語などの変更:〃Retrospectroscope"の例

 アメリカ胸部疾患学会(ATS:AmerThoracicSociety)がセンチネル事業として公開

 2005年にはATSのホームページから容易にたどれた。

 〃Retrospectroscope"という単語検索も容易

 2010年には困難:ATSの"古文書:archive〃に移動、

 ATSの頁は"http://www,thoracic、Org/〃で後者は"http://www-archive、thoracicorg/〃

 相互のリンク不良

 〃Retrospectroscope"が普通名詞化で、上記タイトルにたどるのが困難。

3)インターネットの検索もけつこう大変

 一般に「インターネットで検索」の手間、結局みつからないことも稀でない。

4)技術的な要因:自分のパソコンに何でも貯められる

 現在のパソコンはハードディスク巨大。大抵の人は隙間が多いだろう。

 通信速度は大きいが、それでも、自分のパソコンへのアクセスとは比較にならない


11.理念的な問題:「情報の自分化」

1)情報を自分化する価値

 インターネットは広すぎ、情報量が多すぎ

 常に「検索」で開始

 自分のパソコンの情報は自分の情報:自分の頭脳の近い

 「自分のパソコンは、自分の本棚・書庫みたい」

 情報探索は、まず自分の本棚や書庫で開始。なければインターネットへ

2)写すのは劉窃:自分化した情報は自分のオリジナル

 論文は2回書けないけれど。

3) ダウンロードの限度:「情報の自分化」可能の範囲。

 ダウンロードして自分で使い、要約しコメントを加え、強調点を変えれば自分の

 それが可能な範囲でダウンロード

 元の情報を保持したまま自分化したものを別につくれる

4)ダウンロードした情報を失わないように:

 情報の自分化:情報を要約、コメントし、ダウンロードした元ファイルにリンク

 「ダウンロードしたら、ファイルリンクでアクセスできるように」しておく

そうして出力

情報は「使う」からこそ意義大

ハイパーテキスト情報は使いやすく「出力しやすくなる」

技術的に容易

パソコン内の情報にアクセスしやすい今読み返し、書き直して情報を真に自分化

情報の自分化で出力しやすくなり出力したくなる

新しい論文や別の本が書ける

何かアイディアが生まれるかも

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文責:松本尚浩

麻酔科医は、手術中さまざまなモニターとにらめっこしています。

全身麻酔中、患者さんは何も訴えることができないので、患者さんの状態の変化をモニターで見ているのです。

 

ところが。今までのモニターは20年以上も使われていたものなので、まぁ見えにくいこと見えないこと。

(テレビと考えると、20年も使い続けるって、ある意味すごいですよね?)

ということで、手術室全室のモニターを、フィリップス社の最新型モニター(昨年10月に新発売だそう)にかえる工事が行われました。

 

どこかのメカの操縦台?みたいな光景ですね・・・さすがに操作レバーとか怪しいスイッチとかはありません。

 

これで麻酔の質がさらに向上することを願っています。というか、向上させましょう!

麻酔科医としての経験を積まないと、モニターが新しくなっても見えないものは見えませんので、気をつけましょう。

2012年一月。

現在の手術室で十年以上使用してきたブラウン管モニターが一掃され、18の手術室全てにおいて、最新のものになりました!!

 

その名も 「IntelliVue MX800」 

 

見やすく、もちろんタッチパネル。 

写真のように、呼吸器、バイタルモニター、麻酔記録と3つの把握しやすいモニターに囲まれながら、術野を見つつ麻酔することとなります。

  

 

加えて、「IntelliVue MP2/X2」も。

IntelliVue X2

 

これも、全室に完備。ICUの移動へはこのモニターを使用します。

パカッと外して、すぐ移動。簡単になりました。

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

昨年1年間、手術室は本当に忙しいでした。2011年1月から12月までの統計を見ると、手術件数は15297件、麻酔科管理症例数は8360件でした。どちらの数も過去5年間で最高となりました。これだけの症例数を支えるのに、われわれ麻酔科医はもちろんのこと、多くの方が関わっています。皆がプロの仕事を遂行することで、手術室のスムーズな流れが可能になり、患者さんや外科医にベストな環境を提供できます。今年1年、また頑張りましょう。

上園晶一

2011年 慈恵医大麻酔科大忘年会。

来て下さった、みなさん。本当にありがとうございました。

 

  

 SHOICHI TRAVOLTAの華麗なダンスに続く、開幕宣言を皮切りに、

久米宏(近藤)、黒柳徹子(国吉) の司会で、 歌のヒットテン が始まりました。 

 

       

            

            

            

                

久米村、オネぇ秋山による前座コント。

レジ1女子プラス佐藤範子による、T-ARA

クィーン MATUMOTO

手術部看護師1年目によるAKB

マライア 柴崎 と、 バックコーラス隊

そして、締めは、「ガガ たにぐち!!!!!」

バックダンサー(レジ1男子) に囲まれ、ガガダンスを披露。

12月9日。   最高のBirthday を迎えられました。

 

13日誕生日の上園教授も胴上げにて祝福を受け、今年の忘年会も無事終了しました。

 

「講演会:心臓は内分泌臓器-ナトリウム利尿ペプチド」は2011年12月10日に慈恵医大西講堂で行われた講演中のメモです。

文責:松本尚浩 (Queen マツモト)

 
ナトリウム利尿ペプチドの基礎と臨床(慈恵医大循環器内科 吉村道博)
The Heart as an Endocrine Organ

Kangawa K, Matsuo H 1984 ;118:131-9

ナトリウム利尿ペプチドファミリー:ANP, BNP, CNP

second messenger: cGMP(NOでもこのメッセンジャー)

進化
 3億5千万年前、海から離れる。魚NP系↑、RAA系↓(Naが沢山あるので。)エラからNaを出す。陸上に上がって血圧を上げる必要ができRAA系↑、NP系↓。この時期、アルドステロンが出来た。進化の最期で出来たホルモンはアルドステロン。

心機能低下→血圧低下→レニン増加→アンギオテンシンII増加→アルドステロン増加→Naと水分貯留
ANP/BNPはこの系に拮抗

ANP/BNPのライバルはアルドステロン
Yoshimura Circulation 1994

ANPは心房から、重症心不全では心室からも
BNPは心室から、刺激時に

BNPに影響を与える因子
 心室に負担がかかる心疾患
 心室よりも心房に負担がかかる心疾患ではBNP上がりにくい

BNPは32のアミノ酸
ANPは28のアミノ酸

BNP測定ではBNPとproBNPを同時に測っているので注意
 (ナトリウム利尿ペプチドファミリー:http://www.jhf.or.jp/shinzo/mth/images/History-42-1.pdf

心臓でも微量アルドステロンを合成
 Circulation 2001, Yoshimura

ANP/BNPの作用
 1:ナトリウム利尿
 2:血管拡張
 3:アルドステロン抑制
 4:心筋
 5:腎保護(造影剤誘発性腎症が減少)

モルヒネを投与すると肺うっ血がとれるのはANP増加による
(モルヒネ投与はANP投与と見なすことができる)

今年もこのシーズンがやってまいりました!!!

 

画責 : 松井(旧:永野)智子

 

2011年 麻酔科 大忘年会。

12月9日(金)  18:30会場 19:00開演

場所:ザ・プリンスパークタワー東京  B2F:ボールルームA・B 

 

もう季節は冬。クリスマスに向かって寒さが一層増してきています。

そういえば、11月の上旬に沖縄コンベンションセンターで臨床麻酔学会がありました。

 

我らが医局の綺麗どころも大奮闘してきた模様です。

やっと綺麗処総取締役「T先生」が写真を提供をしてくださいました。

 

   

 

     

我らが火曜日のキャプテン、木山先生。

飛行機、電車、数学、物理、雲・・・その知識といったら、計り知れないほどの素敵な先生です。

 

先日、ネットサーフィンしていたら、こんなところで発見!!

 

ちょっとでも、台詞に詰まったりすると、撮り直しさせられて、大変だったようですが、

素敵です(^^)

 

http://med.astrazeneca.co.jp/esthesia/est_tiva/est_tiv01.asp

11月16日

もう年末まであとわずか。今朝はやっと冬を感じさせる寒さになりました。

 

さて、今朝はFOB Fiberoptic Bronchoscopy の講義。

上園教授、直々の技術指導でした。

 

      

レジデント1年目はその技を身につけようと目を輝かせて学び、

  

必死に、メモをとり、

レジデント2年目は、レジデント1年目を冷たい目で見つめ??

 

 そして、ジュニアスタッフは遠目から、自分の知識を再確認し、

 

皆、一生懸命聞き入っていました。

11月2日朝、特別講義「Regional Anesthesia」が2名の講師、
Capdevila 先生、
http://www.anesthesia-analgesia.org/site/editors/edshell.dtl?xcapdevila

Macaire先生
http://dubaianaesthesia.com/images/committee/Philippe.jpg
をお招きして行われました。

この講義で使用されたスライドの多くをネットで見つけましたので付記します。
http://www.valmy.eu/images/actua/CR-Dubai.pdf

結論としては、「Outcome improvementのためにはRegional Aneshtesia」との内容でした。

講義を聴きながらメモした内容、文献などを以下に転記します。

Ann Surg 2007;245:487-494, decrese in hospital days

morphine の量と術後イベント頻度は比例→モルヒネは安全か?

Anestsiology 2007;107:461-8: continuous preperitoneal infusion of ropivacaine
Anesth analg 2011;113:504-25 review; continuous nerve block

B Williams, Anestesiology 2004,
 全麻だけより区域麻酔使用はコスト節減
http://journals.lww.com/anesthesiology/pages/articleviewer.aspx?year=2004&issue=03000&article=00034&type=fulltext

DVT, DVT induced motalityも区域麻酔で減少


Richman J, Anesth Analg 2006, Regional Anesthesia > Opioid


VASの改善


膝の屈曲角度でもRegional Anesthesia 有利(Anesthisiology 1999)


外傷でもEmergency Roomでreginal anesthesiaがmortality減少など


炎症での効果
 Anesthesiology 2006;104:403-10 プロスタグランジンE2が術後減少
 Reg Anesth Pain Med 2008;33:17-23
  Anesthesiology 2008;109:484-90
  Anesth Analg 2010;110:1636-43 癌の再発へ効果あり

どのようにして神経ブロックカテーテルを留置するか?
     超音波ガイドで>神経刺激
カテーテルの管理
     一定の書式で、麻酔前評価、処方、鎮痛の質などを管理

文責:松本尚浩

ANESTHESIOLOGY 2011 Annual Meeting – Chicago

 

 

 

行ってきました。シカゴ !!

まず出迎えてくれたのは、巨大なマリリンモンロー (@@)

 

 

 

 

シカゴ特有の建造物が立ち並ぶ中、そのままミシガン湖沿いに行くと、学会会場へ。

 

 

    

 

 

 

    

 

 

 

 

本当に規模が違います。学会会場もこんなに広いエントランスに、展示場。

 

これは、木村昌平先生の発表。

 

   

 

 

 

 

Airwayの実物を片手に、カッコよく発表してました(^^)

 

 

夜は、パーティーに、シカゴのブルースバー。

 

 

 

 

 

素敵な、シカゴ街を堪能してきました。

 

 

 

留学中の遠藤先生、山川先生も来ていました。

(遠藤先生と全部LEGOでできている麻酔機)

(日本からのラーメンをお土産を喜ぶ山川先生)

 

 

 

空港から見えるシカゴの街。

 

 

 

来年は、ワシントン!

皆で行くことになりそうです ☆

 

今日は、7時15分から標記の講義がありました。以下は聴講しながら入力したメモです。

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講師:林田健一郎先生(Wake Forest大学)

 

 

前回のまとめ:慢性疼痛に対する効果的コンビネーション

"Gabapentin, Duloxetine, Donepezil

 

今回のテーマ

★術後痛における脊髄ノルアドレナリン

ラット疼痛モデルでは脊髄ノルアドレナリン除去により術後痛が増悪      

 Guan 2010 partial spinal モデルでは脊髄ノルアドレナリンは術後痛からの回復に重要

Noxious Stimulation Induced Analgesia ラットの前脚にカプサイシン注射して疼痛閾値変化みる

  

まとめ

脊髄ノルアドレナリンは術後疼痛からの回復に重要 

下降抑制系が弱い場合、術後疼痛が慢性化しやすい

 

⇨脊髄ノルアドレナリンを増やすと術後慢性疼痛から救えるか

 

Glutamate Transporter;GLTに注目

GLT down regulationが慢性疼痛病態に関与

valproate(バルプロ酸)がGLT down regulationを抑制  (upregulation)

GabapentinもGLTを活性化

 

Gabapentinは青斑核を刺激して下降系抑制系鎮痛⇦もともと下降系が弱い患者がではvalproate とgabapentinでGLT介して鎮痛増強できる可能性あり

 

将来はGLTあるいはastrocyteで遺伝子治療を目指している 

 

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(文責:松本尚浩)

副医局長の内海です。

先日、NHKの医療ドラマの撮影現場に行ってきました。

 

「麻酔科医として、役者さんが変なことをしていないかチェックする。」

という建前で行ったものの、本物の役者さんを目の前に、全てが経験したことのないことで、

ほぼ、社会科見学状態でした(^^;

即席の手術室は本物そのもので、その中に、本物の麻酔器、人工心肺、INVOS、その他・・・

 

撮影は、人工心肺が回っている間のトラブルシーン。

慈恵の心臓外科医3人と、CEさん2人、看護師3人に麻酔科医の自分が1人。

本物の医療チームが、役者さんチームを見守ります。

 

不思議な世界。

    ← 血のりで作るカウント用のガーゼ。

 

「人工心肺が回っている間のトラブル。麻酔科医に出来ることは?」

難しい役だと思いつつ、

「麻酔科医は、手術の進行具合、人工心肺の状態、看護師の動き、等を全部把握し

総合的な指示を出さなければならない立場にあること」

をまるでレジデントに教えるかのように、力説。(^^;

でも、さすがは役者さん。いい顔して、麻酔科医を演じてくれてました。

 

いつもドラマでは主役になれない麻酔科医。

カッコよく演じてくれているので、どうぞお楽しみに!

NHK土曜ドラマスペシャル。

東野圭吾 『使命と魂のリミット』

11月5日、12日。です。

http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2002346/full/

 

 

  

  ← 慈恵本物チームの奥に館ひろしさんが入ってくれました☆

椎体のレベルを推測するのによく用いられるTuffier線(Jacoby線)はあまり頼りにならないことが知られています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18344844?dopt=AbstractPlus

また、体位によっては、このラインが通る椎体は変わります。
Bending the spine (as for performing an epidural block) does change the level at which Tuffier's line crosses the spine in 58.3% of patients[Miller's Anesthesia, 7th ed, ch 81].

あるテキストブックには穿刺レベルを決めるときには、第7頸椎から数えるように薦めています[Textbook of Regional Anesthesia and Acute Pain Management, http://www.mhprofessional.com/product.php?isbn=007144906X]。

 

最後にトリビアですJacoby線という日本人が多いかと思いますが、海外の麻酔教科書にはTuffier線と記述していることが多いです。
この歴史について、なんと以下の記述がありました。
http://www.anesthesia-analgesia.org/content/74/6/939.full.pdf

 

(文責:松本尚浩)

プロフェッショナルになるまでに、様々な発達段階があります。自分の周囲と自分を見比べることに加えて、様々な記述から自分の発達段階を確認してみるのもいいですね。以下にその例を示します。あなたのマスターレベルはどれほどでしょうか?(http://radiology.rsna.org/content/252/2/324.fullより抜粋、日本語は僕があてました。)

1. 【Novices】:初心者(チェックリストに従って実施)
Novices are beginners who lack any previous experience with a task. The novice learns basic rules for necessary actions but lacks the understanding to deviate from prescribed performance. Therefore, novices can perform an action only by applying rules they have learned to use in a specific context. For example, a novice medical student can perform a complete physical examination only by referring to a checklist.

2. 【Advanced beginners】:脱初心者(多少違いが分かってくるが、チェックリストから離れられない)
Advanced beginners have developed the ability to distinguish between more and less characteristic features of a situation, although they still tend to rely on checklists. For example, medical students performing a gait examination may recognize that an important neurologic abnormality exists but may fail to understand the relevance of the abnormality to formulating a diagnosis.

3. 【competent】:独り立ち(監視下で標準的な実践ができる)
When learners achieve competence, they can think conceptually and develop strategic approaches in terms of long-term goals. Yet, in many situations, their approaches remain highly standardized and rule based. Competent medical students can glean important diagnostic information by performing a physical examination under supervision, but their assessments may be incorrect because they confuse similar features or misinterpret findings.

4. 【Proficient learner】:応用可能レベル(非典型的事例にも対応できる)
Proficient learners can distinguish between typical and atypical features of a case and tailor their approach to the particular features at hand. Medical students who have attained proficiency regard the physical examination as a diagnostic tool that can be structured to recognize and solve problems and can use it effectively to test diagnostic hypotheses.

5. 【Expert】:専門家(規定手順やガイドラインなくても実践できる)
Expert learners do not use rules and guidelines. Their problem solving is based on an intuitive grasp of relevant features and a conceptual understanding of underlying principles. Because expertise is the result of long and varied experience and a rich foundation of knowledge, it is unlikely to develop at the student or resident levels, although how students and residents are educated can strongly affect the likelihood of its eventual attainment.

6. 【master】:熟達者(自己を批判しつつ、新たな考え方を探る)
In contrast to experts, masters have developed recognizable personal styles of practice, like the style of a great artist or composer. They welcome novelty as an opportunity to reexamine their assumptions and explore new ways of thinking. At a physical examination, a master would exhibit a discernible style and actively seek out new and unexpected findings that might illuminate a new approach to the diagnostic problem.

文責:まつもとたかひろ

本日は諏訪邦夫先生の講義
『ハイパーテテキストは最高の整理法(パソコン使用の秘訣:ハイパーテキストその3)』
 
情報化社会では、自分を取り囲む情報を整理して活用することがよりよく生きることにつながる。なぜならば人生は選択で決まり、何を選択するかが適切でなければ、人生は意図しない方向へ向かってしまうこともあるからだ。もちろん、意図しない選択、いわゆる運命のチカラも人生の選択に時折影響するが。

諏訪先生は、ご自身の膨大な情報を整理して活用する上でパソコンが非常に有用であることを示しながら、その活用として『本を書く』例を示された。

講義終了後の質問者が「生きた証として本を書くことに憧れている」との発言に、諏訪先生は「是非、お手伝いしますから実現させてください」とエールを送られた。

この講義の後で、当直あけの頭でぼんやり感じたことは、以下のいくつかだった。
1)情報の整理、活用は、私たちが現在、有史以来かつて人類が体験したことのない情報過剰を乗り越える重要な課題
2)自分の関心事について、まずは何か書いてみて、自分の知人・周囲に読んでもらい、評判が良ければ公開(電子出版、書籍)につなぐ
3)知的財産の共有は人類のみに出来ることであり、社会を豊かにする重要な方略であろう。
4)このような学習の場で、議論のあり方も学びたい。いわゆる「講演者が喜ぶ質問」をして議論を発展させる技を、場の責任者はマスターすべき。今日のような模範例をみて、若手は将来の責任者的あり方を身につけて欲しい。

(文責:まつもとたかひろ)

以下、講義のメモです。
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「整理」の要素
1.秩序立たせる
2.分類する
3.探しやすくする
4....・・・・理屈はその通りだが、うまくいかない
 
整理=使いやすくして使うハイパーテキスト化で本が書ける
整理=「頭の中を整理」 著作に通じる

提案:こんなやり方は?
 よく使う、重要と考えるフォルダに注目
 そのフォルダのファイル全体の目次を作る もちろんファイノ
 そのフォルダのファイル全体の目次を作る もちろんファイルリンク付きで
 次々とファイルを開いて眺め、ムダなものは消す。気に入ったものを残す

 目次と内容を検討。
 重複があって当然で、それは整理
 とにかく、このフォルダの整理ができた
 図・絵・別のフォルダに関連1情報?
 そこからどう進むか:例を 図や絵があるか?なければ追加を考慮
 項目に過不足がないか:多分あるが.他のフォルダに関連情報は?
 ありそうならそちらの目次も作る
 それを眺めると不足が補われるかも
 こういうのをいくつかのフォルダで施行
 
次のステップ
 10万字あれば本1冊分の分量
 もう一度、目次と内容を検討 図や絵を加えてまとめる
 友人や教室の人に読んで貰う→面白がって貰えるようなら→出版社に
それで出版社が書籍として出版してくれるかは保証の限りではないが・・・・・・・
 インターネットに載せるのは自由?
 実は!書籍の寿命は短い:2年?5年?10年はないでも、電子情報なら何度でも出せる読んで貰えるかどうかは別にして
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9月24日、土曜日の勉強会は

日本大学医学部 麻酔科学系 麻酔科学 麻酔科分野 准教授 加藤 実先生 をお迎えして

「超音波装置と神経刺装置をどのように使いこなすか?」

の講義でした。

そのあと、加藤先生、近江先生から実技の講義。

実際、モデルを用いた実習と、豚肉(いい鶏肉がなかった・・・)を使ったブロック針の穿刺法をご教授頂きました。

レジデントの先生たちは目を輝かせて聞き入っていました。

 

   

 

  

 

   

 

 

  ← ☆  お肉屋さん  ☆  

9月23日 豊洲ららぽーと にて

研修医、レジデントのローテートで10月から移動する先生たちの送別会をしました。

高層ビルの合間のBBQ場。都会ならでは。

子供を連れてきて楽しむ先生も(^^) 

皆、お疲れ様でした。

次のところでも頑張ってください ☆

 

 

       

  

 

       

  

       

 

 

 

9月12日(土)、幕張メッセにて日本麻酔科学会の地方会がありました。

上園教授がPBLDの座長をされたほか、ポスター発表の先生が4人ほど。

優秀演題に選ばれた発表があったりと、レジデントの先生たちの勢いを感じることができた学会でした。

 

 

小児側弯症例について発表した、大橋先生と谷口先生。このペアでの発表、多いなぁ。きらきら。

ちなみに谷口先生のお声は、会場のどこにいても聞こえてきました。「共同演者のたにぐちですっ」

さりげなく優秀演題に選ばれた中田先生、腹臥位手術後の表皮剥離について。

イヤラシイ笑いを浮かべています。(本人いわく、「マジ緊張してます・・・」)

ちなみに指導医が一緒にいないのは、オトナの事情です。深く追及しないであげてください。

未破裂脳動脈瘤合併患者の開腹手術の麻酔経験について発表した大枝先生と須永先生。

ここもさりげなく、このセッションでの優秀発表に選ばれました。GJ!

須永先生も嬉しそうですね~。

巨大声帯病変の麻酔導入中に対照的な経過をたどった2症例について発表した吉岡先生。

発表直前なのにこの笑顔、やはりレジデント3年目ともなると、余裕すら漂わせますね。

 

写真は撮れませんでしたが、上園教授のPBLDは盛況でした。

ああいうPBLDができれば面白いなぁ・・・

 

若いレジデントの先生も、機会があればどんどん発表していきましょう!

次の大きな学会は、臨床麻酔科学会(11月)です。

 

ちなみに全く関係ないですが、偶然にもこの日この時この場所で、某アイドルグループの握手会があったそうです。

だから駅周辺から異様に混んでいたり、生写真売ってるところがあったりしたんですね。なるほど納得。

9月9日(金)朝7時15分から特別早朝講義として、MGHでご活躍の市瀬史先生が「医者のキャリアと知的活動の技術」と題してお話されました。

講義を聴きながら、Evernoteにメモしました。

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★アメリカの医師のキャリア:レジデントとフェローシップを修了したら一人前。独立したプロフェッショナル、chairmanの権限は弱い。

「学問を志す人の性格条件」1、知的好奇心、野心的、執拗、

★優れたメンターの条件:メンタリングに熱意、時間、労力を惜しまない、自分よりメンティの興味を優先することができる。

★英語との付き合い方:英語は道具、重要なのは内容。中国人と英語とので話す。好きな歌、本を英語で。

推薦する本 Better (Atul Gwande): diligence, to do right, Ingenuity 

 

★研究のすすめ:無から有を生み出す面白くエキサイティングな仕事

留学希望者はKurofunet参照

★英文論文作成のコツ

書く目的は情報の伝達:言い訳ではない。読者に好まれる(憎まれない)ように、就職面接のように

良い英文の基本:能動態で、不必要な言葉を避ける(全ての形容詞、副詞を再考)

全ての文章の目的は一つ

★発表の技術:全てのプレゼンテーションは就職試験、聴衆はあなたの話を聞く必要はない。

★あなたのブランドは何か

あなたの名前を聞いた時に、人に何を思い出してもらいたいか

★発表のコツ

わかりやすい図、表(子供に見せても解るほど)、7行以内の大きな文字、図表のコピーペーストは手抜き、自分で見やすく作り直す

★メンターの重要性:良く書けてるしか言ってくれない人はダメ、尊敬する人の前で発表してみる

★ネットワーキング:研究、キャリア成功に不可欠

ネットワーキングの準備:勝負は最初の30ー40秒の1ー2文で話すこと、

ネットワークの発展:電子メールでフォロー、偉い人と知り合う 

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まつもとたかひろ

夏休みももう終わりへ。

日中はまだまだ暑いですが、朝、夜は心地よい風が吹き始めました。

まぁ、毎年、夏休みを夏の期間に取る医局員はあまりいません。

今年は、9月に休みを取っている医局員が集中しています。

さて、8月の誕生日会。

 

 斎藤、大橋、久保、布間 君! おめでとう(^^)

 

麻酔科の医療は、危険と隣り合わせなので、麻酔科医は患者安全の訓練を受けながら育つといっても過言じゃないとずっと感じていました。そして最近患者安全の促進には、専門知識・技術以外の、いわゆるノンテクニカルスキルという非専門技能が非常に重要だと知って、その研鑽を始めました。昨年12月、スコットランドアバディーン大学での知見をもとに、ちょっと記事を書きましたので、興味がある方はご覧ください。(SPLINTSプログラム、オペナーシング2011年9月号) まつもとたかひろ

さて、8月最後の土曜日。

今日は専門医前の医局員全員が、模擬口頭試問でした。

本番直前の、スタッフ2年目。まだまだ、実感の湧かないスタッフ1年目は、1対1。

まったく、実感の湧かないレジデント達は 3対1。

医局はごっちゃ替えしていました。             

 

  

 ← 最初は真面目にやっていた須永先生(先生役)。でも、だんだん飽きてきちゃいました。

 

← 医局長はじっとしてられず、受験生が考えている間、オペ室をふらふら。

 

  

← 三人寄れば文殊の知恵?!

  

← なにさ・・・

暑中お見舞い申し上げます。でも、もう8月・・・

久々の更新。

 

今朝はレジデント2年目の大橋先生の症例検討会でした。

「Achondrodysplasiaはなぜ挿管困難症なのか」 → ファイル

体型の違いだけだと思って、普通に麻酔をかけるのは危険です。

全ての症例で当てはまりますが、病気について予習しておかないと、

麻酔をかけてから普通では予想できないことがおこることがあります。

予習をしてから麻酔に向かえば、起こる可能性の事象がある程度予想できます。

その「心の準備」が、「心の余裕」にもなり、適切な処置につながります。

ちゃんと勉強して、知識を増やしていこう!

 

 

 

   遅刻して席がなく、窓際に座るT先生

7月もあっという間に過ぎ、もう28日。

 

今日は7月の誕生日の医局員をイッキにお祝いしました!

瀧浪先生、長沼先生、内海先生、飯田先生、伊藤先生。

今回も、キルフェボンのケーキです☆ 

こんなことがないと、ホールで3個なんて絶対買わないです(^^;

本当においしい!!

 

 

7月23日(金)

恒例の、慈恵麻酔科 納涼会が開催されました!!

参加人数総勢、約100人(@@) 

台風が去ってやや肌寒い、東京プリンスホテル屋外にて焼き肉大会☆

来て下さった皆さん、ありがとうございました。

 

相変わらず綺麗どころに囲まれる近藤医局長。    ♡

 

 MEさん達 こんなに来てくれました!

 

 薬剤部からも綺麗どころが(^^)

 

 ICU軍団

 

 オペ看護師(若い!!)

 

 一生懸命皆のためにただただ、焼き肉してくれる、秘書の乙川さん

 

 大口を開けて、食べる、研修医・・・・(女性です)

ご覧になりましたか?先日届いた冊子。

ASA : American Society Anesthesiologists

の ANESTHESIOLOGY 2011 in CHICAGO の表紙!!!!!

なんと、我らが、医局の女王。 谷口先生が主役です  ☆☆☆

 

 

 

   ←  カッコよすぎです。 

                                           

ちなみに、いつもの医局での谷口先生。

  医局旅行では、リムジンバスでお菓子を召し上がっていました。

麻酔科レジデントの諸君は、麻酔科術前外来、術前・術後ラウンドなどで、患者さんと直接いろいろと話しをする機会が多いと思いますが、時に対処に困ることがあるかもしれません。手術室なら、すぐに上の先生を呼ぶことができますが、病棟や外来ではできないことも多々あると思います。

私が以前、JIKEIという院内雑誌に載せた記事をここに添付しておきます。

とっさに困ったとき、ここにある八か条を思い出してください。自分の取るべき行動が自然とわかるはず・・・

 

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